ハンチントン病で障害年金が受給できた事例集

ハンチントン病の事例集

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再審査請求で認められたケース

年齢:33歳
地域:愛知県
病名:ハンチントン病
結果:1級の障害厚生年金

元々1級との認定を受けておられましたが、更新で2級に下げられたとのことでした。

審査請求をして欲しいというご要望で、更新時の診断書をチェックさせていただきました。

肢体不自由の診断書を見ると、「片足で立つ」という項目が「できない」とされており、その他はすべて「一人でできるが非常に不自由」との評価でした。

これだけでも1級の「四肢の機能に相当程度の障害を残すもの」に該当していると考えました。

仮に肢体不自由として2級とされたとしても、ハンチントン病には認知症を伴ないますので、その状態を確認して、ハンチントン病の認知症として2級になり、肢体不自由と認知症を併合して1級になると判断しました。

そのような内容で審査請求の趣旨及び理由書を作成しましたが、審査請求では棄却されました。

全く同じ理由で再審査請求を上げましたところ、こちらの主張を認めて1級へと変更されました。

 

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