多系統萎縮症で障害年金が受給できた事例集

多系統萎縮症の事例集

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2級が認定されたケース

年齢:58歳
地域:京都府
病名:多系統萎縮症
結果:2級(127万円)受給

全身の筋力レベルは「半減」レベルでした。

「日常生活における動作の障害の程度」で手の動作で「〇:一人でうまくできる」との評価も多数あり、「肢体の機能の障害」の基準で行くと難しいと思われました。

しかし、下肢のレベルとみると非常に重症だったため、平衡機能障害が重症だと判断しました。
(実際、診断書の平衡機能の欄も重症の評価でした。)

多系統萎縮症は脊髄小脳変性症の孤発型とされておりますので、小脳症状が見られます。

下肢の動作だけでも2級に該当しそうでしたが、もし3級とされれば平衡機能の障害の単体としれも2級であると主張して審査請求をする準備をしておりました。

幸い、すんなり2級が認められました。

 

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