強迫性障害で障害年金を受給できた事例集

強迫性障害の事例集

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障害基礎年金が認められたケース

年齢:31歳
地域:愛知県
病名:強迫性障害
結果:2級(年額78万円)が認定

初診日の病院では「うつ状態」であり、現在の病院では「強迫性障害」であった。

基本的にうつ状態では落ち込んでいるだけという事で認定の対象とはなりません。

また、強迫性障害のような神経症は認定の対象外となっております。
(理由はQ&A7 神経症と障害年金を参照ください。)

そのため、困難なケースであると考えられたが、うつ病の病態を伴っている事を証明していただきました。

また、診断書の日常生活能力の程度が、「(3)精神障害を認め、家庭内での単純な日常生活はできるが、時に応じて援助が必要である。」と少し軽いという問題もありました。

そこで、うつ病の病態で苦しんでいるという申立書を作成し、無事2級の年金が認められました。

 

審査請求から引き受けたケース

年齢:40歳
地域:大阪府
病名:強迫性障害
結果:2級へ処分変更

ご自身で申請をされており、結果に不服があるとの相談を受けました。

内容を確認すると気分障害の病態を示していると記載されておりますし、症状も重症と判断できました。

そこで、審査請求で2級と認定できると訴え、無事2級へ処分変更されました。

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