慢性閉塞性肺疾患で障害年金が受給できた事例集

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の事例集

3

肺気腫型で一般状態区分表が軽かったケース

年齢:52歳
地域:京都府
病名:慢性閉塞性肺疾患・慢性肺気腫
結果:2級(年額170万円)が認定

酸素吸入をされていたり、ステロイドも中用量吸入もされていた。

しかし、一般状態区分表が「イ 軽度の症状があり、肉体労働は制限をうけるが、歩行、軽労働や座業はできるもの」とされていた。

生活実態等を踏まえ、重症であることを診断書の各項目から拾い上げ、それを反映する申立書を作成し、無事2級が認められました。

 

2級へ等級変更したケース

年齢:56歳
地域:奈良県
病名:慢性閉塞性肺疾患・非結核性抗酸菌症
結果:2級へ等級変更

COPDだけで3級を受給されておられましたが、非結核性抗酸菌症にもなられており症状が悪化されておりました。

歩行負荷試験の結果、試験前のSPO2が94%、試験後6分経過したSPO2が77%であり、自覚症状も「これ以上苦しいことはないくらいに、最大限に苦しい。」との評価でした。

それらの結果からも、2級へが上がりました。

 

2級が認定されたケース

年齢:56歳
地域:大阪府
病名:慢性閉塞性肺疾患
結果:2級の障害基礎年金

予測肺活量1秒率が「25」と重症であり、動脈血O2分圧も「52.7」と非常に重症でした。

相談を受けた時点で2級は確実であると判断し、無事2級が認定されました。

呼吸不全の障害は「予測肺活量1秒率」と「動脈血酸素(02)分圧」が重要になります。

 

ページの先頭へ

 

受給成功事例のメニューへ戻る

 

トップページへ