Q&A14 障害年金における網膜色素変性症の初診日は?

障害年金における網膜色素変性症の初診日

 遺伝性の病気である事から、網膜色素変性症の患者さんの中には、知的障害のように生まれたときが初診日となると考えておられる方が多いです。

 確かに生まれつき網膜色素変性症を発病する因子は持っておられますが、発病前に天寿を全うされるケースもあります。

 従いまして、一律に初診日を20歳前とするのではなく、あくまで発病して初めて受診した日を、障害年金の初診日として取り扱っております。

 そのため、障害厚生年金の申請が可能となります。

 

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