肺がんで障害年金が受給できた事例集

肺がんの事例集

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2級が受給できたケース

年齢:39歳
地域:福岡県
病名:左肺癌
結果:2級の障害基礎年金

肺癌により痛みや倦怠感等の症状がありましたが、呼吸困難の症状はありませんでした。

呼吸器疾患用の診断書で提出しても認定は困難と考え、その他の疾患用の診断書で提出しました。

痛み・倦怠感・抗がん剤の副作用等を見てくれ、2級と認定されました。

 

3級の受給できたケース

年齢:50歳
地域:静岡県
病名:左肺癌
結果:3級の障害厚生年金

元々COPDで受診されておられましたが、途中で肺癌が見つかりました。

COPDでの初診日は国民年金であり、肺癌での初診日は厚生年金に加入されておられました。

関連性のない病気ですので、肺癌を疑われた日を初診日として申請しました。
(病歴・就労状況等申立書にはCOPDの治療の事はちゃんと記載しております。)

一般状態区分表が「イ」であり、活動能力(呼吸不全)の程度は「ア」とされており、在宅酸素もされておられませんでした。

左肺を全摘されており、再発の可能性もないと診断書には記載されており、非常に難しいと判断しました。

しかし、診断書には記載されない日常生活への制限をしっかりと訴え、無事3級が認められました

 

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