多発性骨髄腫の事例集
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1級になったケース
年齢:60歳
地域:滋賀県
病名:多発性骨髄腫
結果:1級の障害基礎年金
最初は血小板減少紫斑病でしたが、多発性骨髄腫に移行されておられました。
自己末梢血造血幹細胞移植等も受けられていましたが、止血が困難なレベルの血小板数でした。
ただ、貧血の状態は中程度ですので、数値的には1級は難しそうでした。
しかし、化学療法の副作用等もあり、寝たきり状態となっておられましたので、そのあたりを中心に申立書を作成しました。
それを評価していただき、1級に認定されました。