不安障害の事例集
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不安神経症で再審査請求まで至ったケース
年齢:38歳
地域:大阪府
病名:不安神経症
結果:2級(年額120万円)受給
傷病名が不安神経症(不安障害)のみであり、診断書にうつ病の病態を示していると記載してもらう事もできませんでした。
(参考:Q&A神経症と障害年金)
ただ、「抑うつ気分は常に存在している。」とだけは記載していただけました。
あとは、諸症状からうつ病の病態を示している事を証明していったのですが、不支給とされてしまいました。
再審査請求まで争って、やっと障害年金が認められました。
審査請求で2級が認められたケース
年齢:43歳
地域:長崎県
病名:全般性不安障害
結果:2級(121万円)受給
相談時は全般性不安障害と診断されているとの事でしたので、認定は困難と思われました。
しかし、主治医の先生に確認してもらったところ、気分障害の病態を示しているとできるとの事でしたので、その旨を一筆書いていただき申請を行いました。
その結果、精神病として3級とは認めれくれましたが、症状から2級と考えておりましたので、審査請求を行いました。
審査請求を行った結果、無事2級へと処分変更になりました。